5.17集会 丸山重威さんレジメ

【イラクの軍事占領と有事法制・憲法改悪に反対する5・17大集会】 2003/5/17
                               中野区勤労福祉会館
                                  S.Maruyama
 ◎イラク戦争・「有事法制」後の日本社会と憲法
     マスメディアの問題と運動の課題

1:イラク戦争とは何だったのか −「新しい状況」をどう見るか
 ・国際法無視の先制攻撃 −米国についての再認識
 ・世界的規模での反戦運動 −覇権と世界の民衆の運動
    グローバリゼーションと「もう一つの地球」
    ネットが結ぶ世界
 ・「新しい戦争」とは何だったのか
    コンピューターとGPSの戦争
    「空爆」主体のによる戦争とは
    工作員、謀略情報、おびき出し…
 ・「情報戦争」の持つ意味とメディアの在り方 −「戦況報道」ではない「戦争報道」

2:メディアに演出された「危機」
 ・「戦争報道」の変化と米国の戦略 −ベトナム、湾岸、イラク…
     宣伝専門家の登場(ビアーズ国務次官)、世界広報宣伝局の新設
     エンベッデッド取材と記者会見
     メディアへの攻撃
     「やらせ」の銅像倒し
 ・日本のメディアはどう反応したか
     米ジャーナリズムの「崩壊」
     際だったNHKの「戦況」報道
     運動をきちんと報じたか
     「侵攻」か「進攻」か 
 ・9.11以後の日本のメディア状況
     アフガン攻撃 「限定ならやむを得ない」論
     「有事法制」報道
      小泉情報戦略/「備えあれば…」論
     拉致問題と北朝鮮報道
     イラク戦争がもたらしたもの

3:「有事法制」論議の問題点
 ・「備えあれば…」のまやかし
     何のための法制か 世界情勢をどう見るか
     憲法はどう関わるか
 ・世論、反対運動をどう見たか
     運動の到達点と課題
 ・作られた「流れ」は何だったのか
     国会を離れた「密室協議」
 ・新聞はどう動いたか
     朝日の「変化」をどう見るか

4:アジアの戦争をどう防ぐか
 ・朝鮮戦争の記憶と日、米
   「太陽政策」と廬政権
   米軍撤退問題と北朝鮮攻撃の可能性
 ・植民地支配と国交正常化を図らなかった日本の責任
 ・「北東アジアの安全保障」の感覚

5:いま「憲法で考える」ことの重要性 −「改憲」は9条だけではない
 ・「を」より「で」で闘おう
 ・平和問題の構造 前文と9条
 ・いま日本社会で何が起こっているか 戦争ができる国家体制作り
       いまの国会で 個人情報保護法案 住基ネット 人権擁護法案 
       嫌な雰囲気 −企業の情報漏洩への罰則、街角の写真、
              Nシステム、健康増進法
       労働法制−基準法と派遣法/教育基本法−愛国心教育
       心身障害者の処遇
       司法改革の中での問題 裁判員制度
      「改革」とは何か −「新自由主義」というものの考え方
      「法の支配」か「弱肉強食」か
       資本の自由を求める米国の覇権
      「憲法で」考えることの重要性

6:歴史の中でどう生きるか −運動に展望を持とう
 ・いま世界が変わろうとしている
 ・20世紀は「戦争」が「違法」になっていく時代だった
 ・「核兵器」と「狭くなった地球」が戦争をできなくさせる
     真の民主主義のために −大切なのは「発言」
     民衆のメディア、インターネットを活用しよう

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